この頃、前回書いた記事でPairsの事を書いたのですが、やはりタップルに比べるとマッチ数が明らかに少なく不満を感じていました。
「いっそのこと別のアプリをやったほうがいいかも」
そんな風に考えるようになり、ネットで再度ひたすらPairsとタップル以外のアプリについて調べまくりました。
そうして、2つのアプリをやってみようと決断しました。
- CROSS ME(すれ違い機能が面白そうだったから)
- with(価値観診断が面白そうだったから)
上記の理由はあくまでそれぞれの機能についてですが、基本的には無難な以下3つの理由で決断しました。



- 利用者が多い
- 全体的な評判が良い
- 値段も高くない
今だともう少し値段が高いアプリも検討していますが、基本ケチなためこの頃はなるべく安い値段で無難なアプリを使うことしか考えていませんでした。
Pairsは契約終了まで利用して使わなくなったのですが、あまりうまく活用できなかったというのが感想です。
しかし、やはり最大手で利用者数が最も多いため、婚活再会時は再度利用しようか検討中です。
※Pairsしか登録していない女性もいるため、そういった方に会うにはやはりPairsが必須になります。
新しく登録したアプリの印象はCROSS MEが僕にはめちゃくちゃ良かったです!
CROSS MEはタップルほどではないですが、Pairsやwithよりもいいねの数が多いです。
そのため、マッチする数もそれなりにありました。
若くて可愛い女性とマッチするケースもありました。
アプリの目玉に【すれ違った人とマッチする】機能は僕には全く効果がありませんでした。
ほとんど、すれ違った人とマッチしないか、マッチしても「良いな〜」と思える人がいませんでした。。。
しかし、このCROSS MEは後にサービス終了になってしまうのです。。。
1番印象が良かったアプリなので非常にショックでした。
そんなこんなを乗り越えながら婚活を続けていくんですよね・・・
逆にwithはPairsと似た印象でマッチする数が非常に少なく苦戦しました・・・
占いのような機能やUIの感じからすると若い人や女性向けの印象がありました。
今回はCROSS MEを利用して初期に出会った高学歴女性について書きます。
この女性との出会いによって今後の婚活の活動方針が変わったのです。
条件重視の婚活
僕は婚活を始めた当初漠然と「こんな女性と結婚したいな〜」と考えていました。



- 正社員で働いている人がいいな
- できれば自分と同じくらい稼いでいる人がいいな
- 価値観の合う人がいいな
他にも見た目や年齢様々な考えることはありますが、上記で挙げた条件は今では絶対条件ではなくなりました。
もちろん、「全ての条件に合う人がいい!」というのは誰しもが思う願望だとは思いますが、アラフォーの僕は難しいと思っています。
今の日本は給料は上がらず物価も上がり可処分所得は減っていく一方です。
そして、今では「子供が絶対欲しい!」という感じではなくなったのですが、婚活を始めた当初は子供がやっぱり欲しいと思っていました。
そうすると、とんでもない養育費がかかる現代では共働きは必須だと考えていました。
前回、投稿した【トリリンガルの外資系に勤めていた中国人女性】とも同じような考えで会いました。
そして、今回会った女性もその流れでCROSS MEを通して会った女性です。
この女性はプロフィールの学歴の欄に【大卒(W稲田大学)】と載っていました。
婚活歴1年半くらいで初めて大学名を記載している女性に出会ったためビックリしたと同時にこんなに高学歴の女性とマッチしたことがなかったため興奮しました。
僕が高学歴ではないため「なんでマッチできたのだろう?」と思いましたが、そこまで気にせずにメッセージをしていました。
しかも、この女性は【国家公務員】でした。
おそらく人生で初めて【国家公務員】の人に会ったと思われます。
お互い【地元が近く】、【箱根駅伝が好き】など共通点もあり意気投合し仲良くなっていきました。
そして、「ごはん行きましょう!」と打診しました。
「和食に行きたいです!」という返信をもらったため、お店を探して予約しました。
今回行くお店は系列のお店にあったことがあったためどんな良いお店であると分かっていました。
会った印象はアプリの時と同じで明るく元気でとても話やすかったです!
共通点の【地元が近く】、【箱根駅伝が好き】と言った話題を話しつつ、お互いの異性の好みなども話しました。
女性は相手には「そこまで学歴にこだわりはない」ということでした。
高学歴の方は高学歴の人も求めるイメージだったため「ホントかな?」という疑問はありました。
箱根駅伝の話題で【W稲田大学】の話を出したときにものすごく喜んでくれました。
ビックリしたのが僕がテレビで見ていた箱根駅伝の選手と知り合いだったのです!
「さすが、有名大学は違うわ」と思いました。
非常に話している時間が楽しく、「また会いたいな」と感じていました。
話す内容に共通点があり、人から目を置かれるような仕事もしていて、僕は舞い上がっていました。
「また、ぜひ会いましょう!」と話して今回は帰りました。
2回目のデートは焼肉に行くことになりました。
少し遅れて到着した女性は前回と同じように元気でハキハキしていました。
ここのお店は肉寿司が有名らしくお互い何度も頼んで堪能しました。
女性は酔っ払ってきてから「私でいいと思うよ!」などとなぜかアピールしてくれました。
フランクな人ですし、「酔っ払っているんだろうな〜」と思いながら僕も酔っ払っていました。
そして、今回新たな事実が発覚しました。
女性、女性のお父さん、女性のおじいさんの3人が【W稲田大学】出身だったのです。
「え〜、すごいエリート一家だ」と思いながら話を聞いていましたが、ここからはひたすら【W稲田大学】の話になっていきました。
どんな魅力的な大学なのか、どんな素晴らしい卒業生がいるのか、有名な大学のため僕も多少知識はありますがそこまで詳しくはありません。
そして、だんだんこの話を聞くのが億劫になってきました・・・
箱根駅伝の選手なら分かりますが、その他の大学のことはほぼ分からないため頭に情報が入ってこなくなりました。
女性は楽しそうに話を続けています。
「もしも、付き合ったらずっと大学の話を聞かされるのかな?」
そんな疑問が湧いてきました。
前回は初めて会ったということもありあまり感じなかったのですが、自分が興味のない大学や学歴の話をずっと聞かされるのは本当に苦痛だと思いました。
学歴が高ければ「うんうん」と頷きながら、話を聞くだけでなく話を展開することもできると思います。
僕は話を延々と聞きながら、「もうこの女性に会うことはやめよう」と決めました。
タイプ重視の婚活
【トリリンガルの外資系に勤めていた中国人女性】と今回【高学歴女性】に出会って婚活の方針を変えようと思いました。
【高学歴】、【バリキャリ】、【正社員】、【高収入】という女性条件は優先順位としてかなり低い位置に置くことです。
そもそも、恋愛において僕はこれからの条件を重視して恋愛したことはありませんでした。
自然に好きになった人に告白して、うまくいったら付き合うという感じです。
それが、婚活になったからっといって急に違う考え方で行動してうまくいかないと気づいたのです。
人によっては条件重視の方が良いという方も多くいると思いますが、婚活を通して僕はあくまで【結婚は恋愛の延長線上】の方が合っているなと思いました。
条件が素晴らしい女性に会っても興味はそそられど、それは決して異性として興味があるというわけではないからです。
もちろん、好きになった女性がたまたま条件も良かったなら尚更良いと思いますが、あれもこれも条件を言える立場ではありません。
ここからの婚活は今までの人生で経験した恋愛のように単純にタイプの女性を求める婚活に転換しました。
この頃にようやく気づいたのですが、僕は【条件があっただけでは女性を好きになれない】ということです。
そのため、【トリリンガルの外資系に勤めていた中国人女性】と【高学歴女性】に出会ったことは僕にとっては人生にとって非常に重要なことを気付けた点で素晴らしい経験になりました。
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